あなたは誰なの?「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス/志駕晃」

このブログでは読んだビジネス書や小説、マンガの感想を備忘録も兼ねてオススメしていきます☆
皆さんが読みたいと思えるきっかけになれば嬉しいです☆

今回は宝島社文庫出版、志駕晃さんの「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」です☆

【本日の内容】

ラベル
-ジャンル
-発行年月日
-ページ数
-読了時間
読むきっかけ
痺れたセリフ
-場面
-キャラ
-セリフ
内容(お触り程度のネタバレあり)
-あらすじ紹介
-感想
-今回の言葉メモ
-今回の食べ物

「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」のラベル

ジャンル

小説、ミステリー、サイバー犯罪、国際テロ、ハッカー

発行年月日

初版:2020年1月23日

ページ数

~350ページ(文庫本)

読了時間

3.5時間で読了

「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」の読むきっかけ

前作、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が面白かったので今作にも期待して購入しました!

「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」の痺れたセリフ

場面

とあることから恋人の瀧嶋慎一への疑惑が膨らみ、問い詰める場面です。

キャラ

粟野有希

セリフ

「正直に言って。ねえ、あなたは一体何者なの」

「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」の内容(お触り程度のネタバレあり)

あらすじ紹介

粟野有希が公園でお弁当を食べていると、ベンチの下からスマホが呼び出し音が。躊躇いつつも電話に出てみると…

スマホが鳴る

黒髪のホステス・蝶野泰子がさりげなく上顧客、桜庭大臣のスマホを充電します。
しかし、泰子の真の意図とは?

充電?

北に招かれた天才クラッカーの浦井光治。
サイバー部隊への指導以外の目的とは?

真の狙いは?

桐野良一は内閣サイバーセキュリティーセンターに出向となり、東京オリンピックをサイバーテロから守るために働くこととなります。

サイバーテロから護る!

前作では共に戦った浦井と桐野でしたが今回はというと…

感想

前作と同様に、視点が切り替わっていくスタイルで進んでいきます。
誰がスパイで、この視点は誰?と予想しながら読み進めていったので一気読みできました!
内容的には「スマホを拾っただけなのに?」の方がしっくりくるような気がします。

今回の言葉メモ

針の筵(はりのむしろ)

批判・非難にさらされていたたまれないさまのたとえ。(コトバンクより)

とある人物が癒しを求めて夜の蝶の元に来ます。

天真爛漫(てんしんらんまん)

飾ったり気どったりせず、ありのままであること。無邪気で、ほほえましくなるようなさま。(コトバンクより)

刑事・桐野良一の彼女・美乃里の天真爛漫さが消えつつあります。その理由は?

錯綜(さくそう)

物事が複雑に入りくむこと。入りまじってどれがどうなっているかわからなくなること。(コトバンクより)

とある登場人物の中で思いと気持ちが錯綜します。

今回の食べ物

手作りのお弁当

手作り弁当

今回は特に洋風の料理が多く登場しました!

気になった方はぜひお手に取ってみてください☆

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2件のフィードバック

  1. 2020年3月26日

    […] […]

  2. 2020年4月1日

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