新しい問い得るために学べ!「知的戦闘力を高める独学の技法/山口周」
このブログでは読んだビジネス書や小説、マンガの感想を備忘録も兼ねてオススメしていきます☆
皆さんが読みたいと思えるきっかけになれば嬉しいです☆
今回はダイヤモンド社出版、山口周さんの「知的戦闘力を高める独学の技法」です☆
【本日の内容】
ラベル
-ジャンル
-発行年月日
-ページ数
読むきっかけ
内容
-内容紹介
-今回の言葉メモ
-こんな人におすすめ
-仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。/小西利行
「知的戦闘力を高める独学の技法」のラベル
ジャンル
ビジネス書、ノウハウ、スキル
発行年月日
初版:2017年11月15日
ページ数
~300ページ
「知的戦闘力を高める独学の技法」の読むきっかけ
社会人としてやらされる勉強ではなく、能動的に勉強する上でしっかり身につける方法で学びたいと思って手に取りました。
「知的戦闘力を高める独学の技法」の内容
内容紹介
「知的戦闘力を高める独学の技法」は5章から構成されています。
第1章は「戦う武器をどう集めるか?」、独学する際のテーマの選び方について書かれてあります。
「闇雲にな独学に突入せずに、ある程度学びのターゲットを定めたほうがいい」と書かれてあり、確かに自分の向かいたい先、深めたいテーマをまずは考えて、深めてから、新しいテーマに手を出さないとなと感じました。
第2章は「生産性の高いインプットの技法」、インプットする上での考え方や流れが書かれてあります。
「共感できる、賛成できるインプットばかりだと知的ストイックが極端に偏る」と書かれてあり、確かにテーマは絞りつつも好みのものばかり読んではダメだなと感じました。
第3章は「知識を使える武器に変える」、知識として活かしやすくするポイントについて書かれてあります。
確かに新しいことを知れて満足で終わってもダメだなと思いました。
第4章は「創造性を高める知的生産システム」、知識がストックされていく中でどう整理しておくかについて書かれてあります。
「知的ストックが厚くなると、洞察のスピードと精度が高まる」と書いてあり、目の前の出来事を解決するためにどう知的ストックをどれだけ引き出せるかだなと感じました。
第5章「なぜ教養が「知の武器」になるのか?」、リベラルアーツを学ぶ意味とジャンルの考察が書かれてあります。
「リーダーの仕事は異なる専門領域を行き来し、閉じこもっている領域専門家を共通の目的の為に駆動させること」と書かれてあり、リーダーに限らずチームで仕事をするうえで大事だなと感じました。
最後にジャンルごとのおすすめ書籍が掲載されています。
今回の言葉メモ
セレンディピティ(せれんでぃぴてぃ)
偶然に思いがけない幸運な発見をする能力、またはその能力を行使すること 。(コトバンクより)
倦まず弛まず(うまずたゆまず)
飽きたりせず、怠けたりもせず。(weblio辞書より)
こんな人におすすめ
独学を進めていく上で何か指針が欲しい人、インプットする際に意識するポイントを知りたい人におすすめです!
「知的戦闘力を高める独学の技法」の流れで読むべき書籍
仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。/小西利行
自分をステップアップさせていくためのノウハウが得れるのでおすすめです。
気になった方はぜひお手に取ってみてください☆