「桃源暗鬼/漆原 侑来」3巻第16話あらすじ

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今回は秋田書店出版、漆原 侑来さんの「桃源暗鬼」3巻第16話のあらすじ紹介です☆

あらすじ紹介

第16話-ここが俺の戦場-

前話にて、無陀野無人桃宮唾切の戦いが始まるも描写は再び花魁坂京夜たちが居る鬼機関京都支部に移ります。
輸血パックを大量に繋いだ花魁坂は両腕両足欠損の鬼に尋ねます。
「腕と脚 どっちが欲しい?」
腕が欲しいことを確認すると、花魁坂は鬼の口に花魁坂の血を投下します。
花魁坂の能力は鬼の回復力を何倍にも高めることでした!

A・B・Oと血液型関係なく花魁坂に繋いでました
(そして血液型も人間と同じ種類っぽい。見た目が人間と一緒なので当たり前っちゃ当たり前か)。
しかし花魁坂はどうやって自分の能力に気付いたんでしょうね。
無陀野みたいに血で形が造れない?とわかったとしても、いきなり他人に自分の血を飲ませないでしょうし。。

読書栄養士
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ただし血を飲んだ鬼には激痛が走るため、一ノ瀬四季たちは鬼の身体を押さえます。
大量の血を飲んだ鬼は細胞の再生が始まり、なんと腕が生え、肺も完治しました。
四季は「脚も治せないのか?」と花魁坂に尋ねるも、大量摂取すると抗体ができてしまうそう。

再生し放題というわけではなく、当たり前ですが制限がありました。
じゃないと激強の鬼が瀕死→花魁坂の血で復活→激強の鬼が暴れまわる→瀕死→…の無限ループが可能になっちゃいますしね。

読書栄養士
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戦争のリアルを目の当たりにした四季たちに花魁坂が語り掛けます。
「前線だけが戦場じゃない 前線で前を向いて戦えるのはその背中を守ってくれる人がいるからってことを覚えときな」
「ここが俺の戦場だよ」

四季は花魁坂に芽衣のケアを頼まれます。どうやら桃太郎に襲われて両親とはぐれたようです。
四季が話しかけるも乏しい反応。
すると大量の死体が運び込まれ、その中に芽衣の両親の死体も含まれていました。

描写が無陀野と唾切が対峙している場面に移ると、唾切が「プレゼントは届いた?」と無陀野に尋ねます。
死体に細菌を入れて操ることができる唾切は、自身の細菌を入れた鬼の死体をわかりやすく放置して鬼に回収させアジトを特定する算段のようです。

なるほど!唾切ずる賢い!憎たらしい!!

読書栄養士
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桃源暗鬼は2025年7月に日本テレビ系にてアニメの放送が決定しています!

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