「桃源暗鬼/漆原 侑来」5巻第34話あらすじ
このブログでは読んだビジネス書や小説、マンガの感想を備忘録も兼ねてオススメしていきます☆
皆さんが読みたいと思えるきっかけになれば嬉しいです☆
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
今回は秋田書店出版、漆原 侑来さんの「桃源暗鬼」5巻第34話のあらすじ紹介です☆
あらすじ紹介
第34話-この男が嫌いだ-
前話にて一ノ瀬四季は桃宮唾切に炎鬼の力をぶちかましましたが、唾切の回想シーンから今回は始まります。
唾切は桃太郎機関の研究員でしたが、桃部真中の一言で真中の隊へ異動となりました。
真中が登場したことで唾切が使っていた桃太郎の死体が真中であることが判明しました。

真中は情に厚いところがありますが唾切は両親を鬼に殺されたこともあり冷めたタイプ。
そんな唾切を真中は家に招くようになります。
真中の娘は「奇抜の大河」というアニメにはまっているようです。
他誌のアニメのためそのまま採用しなかった?

唾切は、「人は生きて死ぬ 本来はシンプルな一本道だ 人との関わりで人生は複雑な迷路になっていく」と考えています。
また、「大事なものは自分の弱点になる」とも考えており、事実それは現実となりました。
真中は鬼を殺そうと鬼の家に入るも鬼の子どもが娘と似た背格好で、娘の好きなアニメグッズを身に付けていたために逃がしてしまいます。
すると、町へ飛び出した鬼は暴走化し、運の悪いことに居合わせた真中の家族に襲い掛かります。
真中は盾になるも致命傷を負い、家族も庇いきれず奥さんと娘を絶命します。
真中は鬼に情を持つのは間違いだったと悔います。鬼は即滅殺すべきだと考えを改め、唾切に俺の死体を使ってくれと頼みます。
唾切が鬼のことをボロカスに言うのはこの真中のエピソードがあったからのようですね。

話は現在に戻り、唾切はもう一度真中の死体を操ろうとするも動かせず、唾切自身も倒れます。
一方、辛くも勝利した四季でしたが、傷は深く倒れてしまいます。
次の話はこちらから↓
桃源暗鬼は2025年7月に日本テレビ系にてアニメの放送が決定しています!