仕掛ける相手は市場!…だけ?「仕掛ける/城山真一」
このブログでは読んだビジネス書や小説、マンガの感想を備忘録も兼ねてオススメしていきます☆
皆さんが読みたいと思えるきっかけになれば嬉しいです☆
今回は宝島社文庫出版、城山真一さんの「仕掛ける」です☆
【本日の内容】
ラベル
-ジャンル
-発行年月日
-ページ数
-読了時間
読むきっかけ
痺れたセリフ
-場面
-キャラ
-セリフ
内容(お触り程度のネタバレあり)
-感想
-今回の食べ物
繋がる本
-因業探偵シリーズ/小林泰三
「仕掛ける」のラベル
ジャンル
小説、ミステリー、株、バイオベンチャー
発行年月日
初版:2018年8月8日
ページ数
~450ページ(文庫本)
読了時間
5.5時間で読了
「仕掛ける」の読むきっかけ
天才株トレーダー二礼茜が活躍する「 天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス 」の続編ということで迷わず手に取りました!
「仕掛ける」の痺れたセリフ
場面
一件落着してから、百瀬が茜の判断の良さを褒めてたら思わぬ展開に…
キャラ
二礼 茜
セリフ
「だって百瀬君は―まだ材料出尽くしじゃないから」
「仕掛ける」の内容(お触り程度のネタバレあり)
感想
二礼茜 ある食品メーカーの会長に条件提示をするところから始まります。
この食品メーカーからの依頼を受け、今回も気持ちいいぐらい茜の予想がズバズバ当たります!
茜が株取引を淡々とこなす中、不自然な値動きをするある会社に目が止まります。
大方は茜の予想通りに株価が動くんですが、茜にも理由がわからない動きをしていた…。
次の依頼主を検討していると、不自然な値動きをしていたあの会社が候補に挙がってきたのでこの会社に決定するも、「長野か…」と眉間にしわを寄せながら呟く茜。百瀬は気にも留めないが…。
要所要所で株のやり取りに関する解説がされています。
ビギナー中のビギナーの僕はついていけませんが。笑
また、社長の何気ない行動が魔が差した人間のヒントになってしまったりと自分の普段の行動を見直さないとと考えさせられました。
今回の食べ物
そば
「仕掛ける」と繋がる本
因業探偵シリーズ/小林泰三
繋がりポイント
基本的はクールですが、時折優しさが垣間見える女性主人公というところが繋がります!
気になった方はぜひお手に取ってみてください☆
1件の返信
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