「桃源暗鬼/漆原 侑来」7巻第54話あらすじ
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今回は秋田書店出版、漆原 侑来さんの「桃源暗鬼」7巻第54話のあらすじ紹介です☆
あらすじ紹介
第54話-弱者の声-
前話にて桃巌深夜の策略により一ノ瀬四季が火事などの一連の犯行を起こしていると勘違いした桃寺神門。
神門は自分が桃太郎であることを四季に明かします。
神門が敵対することに戸惑う四季。
深夜が一旦引くことを提案し受け入れる神門。
去り際に神門は四季に「さようなら 別れは先に言っておくよ」と告げます。
四季は練馬のアジトに戻り、事の顛末を淀川真澄たちに報告します。
真澄のヘラヘラした態度にイラつく四季ですが、真澄にお前が弱いから神門が話を聞いてくれねーんだよと言われます。
真澄の意図が分からずに困惑する四季に無陀野無人が鬼が桃太郎と戦う理由を解説します。
さすが担任の先生!

鬼が桃太郎と戦うのは話し合いの席に桃太郎を座らせるため。
桃太郎と鬼の双方が納得できる落し所を決める話し合いをどう設けるか。
自分たちが正義で格上だと考えている桃太郎たちに武力を見せつけることで戦争以外の決着を付けようとさせる。
「弱者の話を聞いてくれる程 世界は優しくできてない」
四季は神門と戦う覚悟ができるのか。
厳しい世界ですね。

桃源暗鬼は2025年7月に日本テレビ系にてアニメの放送が決定しています!